ホームページ タイトル 本文へジャンプ



週刊新潮十月二日号に「VanaH」天然水素水の批判記事が掲載されました。当研究会は、バナ社とは一切関係ありませんが、水素の普及に影響を及ぼしかねないとの危惧から、理事会にて「ニュースリリース」を作成し、会長と理事長の連名でマスコミ及び会員に送付しました。

        
週刊新潮報道10月2日号「怪しい天然水素水」について
平成20年9月30日 中間限定責任法人水素研究会
拝啓、貴社ますますご隆盛の段お慶び申し上げます。

上記報道につきまして、水素の安全かつ安心な利用の研究啓蒙を図る団体として研究会としての見解を述べさせていただきます。
まず、最初に該当バナ株式会社は当会の会員ではなく、当会と何らの利害関係も存在しないことを明らかにさせていただきます。

当会への一般の方からのバナ社製品に対して、お問い合わせをいただいております。
一般論として、ペットボトルに封入された水素水については、溶存水素量測定では、5日で半減し30日でほとんどなくなっていることが大学における時間経緯の実験の結果証明されております。また、天然水素水VanaHは製造時の溶存水素量は3.0ppbと表示されておりますが、出回っている商品を高感度測定法で測定したところ、0.2ppbの検出限界以下でありました。ちなみに、(株)ブルー・マーキュリー社製のおいしい水素水(アルミパウチ入り)の5000分の1の含量以下であり、天然水素水と称するには、ほどとおい状態です。

また、記事中に記載されておりました脳梗塞の論文につきましては、水素ガス吸引による実験結果でありますが、本年5月にネイチャー系列の学術雑誌「Neuropsychopharmacology」に掲載された太田日本医大教授論文につきましては水素水を使用しております。現在研究発表されている論文も水素水を飲用しているものが多くなっております。例えば、東邦大学から発表された論文では、水素水を飲ませたマウスではビタミンC不足による脳からの活性酸素の放出増加を改善していることを報告しており、京都府立医科大学からの論文ではヒトの臨床試験で境界型糖尿病の改善を報告しています。さらに、水素水を飲ませた効果に関する論文が米国を含め近々少なくとも3報は出される予定です。すなわち、水素ガス吸引の効果だけでなく、水素水の飲用による効果も学術論文として発表されており、その効果は少なくとも動物実験では、確立しているということです。

溶存水素の表示につきましては、当研究会で水素電極により測定し、会員メーカーに認定マークを付与すべく作業を進めております。
私ども研究会では、今後も水素水の研究啓蒙ために会員と提携して広く国民の皆様に役立つ情報を提供していきたいと願っております。
今後ともご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。     敬具

会長  小林 秀資
理事長 太田 成男


  Copyright (c) 2008 Hydrogen Research Association All rights reserved.